リボ払いの実質年率とは

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クレジットカードの支払い方法というと基本的には一回払いが多く、
一回払い以外は使わないという方も多いのではないでしょうか。
一回払い以外だとリボ払いというものがありますが、リボ払いはよくわからないので使いたくないという方も多いようですね。
リボ払いでわかりにくいことの一つに実質年率というものがあります。
実質年率というのは要はリボ払いを利用した際にかかる手数料のことで、
残高に対してどのくらいの手数料がかかるのかを表したものです。
実質年率というのは一年間借りた場合にいくらかかるかを示したものです。
リボ払いは借入残高によって手数料というのは変動する残債方式というもので、この方式で利息計算をした年利の事を実質年率と呼びます。
実質年率というのは1年あたりの手数料を計算するものですが、
リボ払いでは毎月支払うことになりますので、残高にそのままの利率をかけるわけではありません。
例えば大手のクレジットカードでリボ払いを利用すると実質年率はだいたい15.0%などになっていますが、
毎月の手数料を計算する場合はこれを12で割って1.25%を毎月の残高にかけて計算します。
10万円の残高があった場合にはこれの1.25%ということになるので1,250円がその月の手数料ということになりますね。

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