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クレジットカードの支払方法の一つとしてリボ払いというものがありますね。
このリボ払いというのはカード会社やカードの種類によっていろいろとありますが、
毎月の返済額をいくつかのコースから選ぶものと、自由に返済額を設定できるものとがありますね。
いくつかのコースから選ぶ場合というのはだいたいが残高スライド方式というものになっており、
毎月の残高に対してその月の返済額が決められる形になっています。
残高が大きくなれば返済金額も多くなり、残高が少なくなれば返済金額も少なくなるというものですね。
この場合注意したいのは残高が少なくなった時に返済額が少なくなるという点で、
そのままだとなかなか返済が終わらないということですね。
もう一方の自由に返済額を設定できる場合のリボは、毎月の返済金額が固定になっている場合が多いでしょう。
つまり、一度設定しておけば、残高に関わらず毎回同じ金額を返済するというものです。
この方式の場合だと、金額を高く設定しておけば早く返済することができて安心ですが、
逆に返済額を小さく設定してしまうと、残高が増えても返済して減らす金額が少ないため、
なかなか返済が終わらないということになってしまいます。
どちらの方式にしても、残高がどのくらいあるかをきちんと確認して余裕のある時には繰り上げ返済をしていきましょう。
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